トップページ 伊豆市の自然を体験しよう 後半編【初中級:天城トンネル→修善寺駅】らくらくバスの旅 修善寺・河津の大自然を楽しむ楽々ライド(ファヴァロ・マルコ監修)
ルート伊豆市の自然を体験しよう

後半編【初中級:天城トンネル→修善寺駅】らくらくバスの旅 修善寺・河津の大自然を楽しむ楽々ライド(ファヴァロ・マルコ監修)

前半編【初中級:天城トンネル→河津町】らくらくバスの旅 修善寺・河津の大自然を楽しむ楽々ライドの続きでも楽しめます!

伊豆半島を訪れると電車以外に便利なバスのネットワークが存在します。特に、自転車愛好家の間で、東海バスが運営するサイクルラック付きバスが人気で、バス+自転車の旅を楽しむ人が増えています。走行距離を短縮するだけでなく、苦手な上り坂は、ほとんど省くことができるからです。今回のルートは、2回サイクルラックバスを使用し、伊豆半島を南北に楽しむものです。

往路はまた修善寺駅行きの東海バスを使い、天城ゆうゆうの森入口バス停で途中下車します。
浄蓮の滝で伊豆の荒々しい自然を体験してから、文豪たちを魅了した湯ヶ島地区に向かう。「しろばんば」の舞台となった上の家の見学後、道の駅 伊豆月ケ瀬で休憩をします。
最後は修善寺温泉で足湯を楽しんでから修善寺駅でサイクリングを終えます。

【注意点】
・急な下り坂をメインとするルートですので、ブレーキの点検及びスピードの出過ぎにご注意ください。
・サイクルラックバス1台当たりに3台の自転車しか乗せませんのでご注意ください。
バス内に自転車を設置する場合、前輪を外す必要となりますので、自転車の種類にご注意ください。サイクルラックバスの詳細は東海バスの公式サイトにてご確認ください。
https://www.tokaibus.jp/rosen/cyclerack_bus.html

この記事の作成者:ファヴァロ・マルコ
伊豆市地域おこし協力隊(自転車普及活用担当)

この記事の作者

  • ファヴァロ・マルコ

ルート概要

  • 難易度:★★★☆☆(初・中級)  コースタイム目安:8時間(バス乗車時間2時間を含む)※前後半含めます。
  • おすすめバイク:ロードバイク、クロスバイク、折りたたみ自転車など
  • 見どころ:浄蓮の滝、道の駅 伊豆月ケ瀬、修善寺温泉
  • タイプ:ほぼ下り坂コース

備考:GPXファイルはダウンロードして、StravaやGoogle My Maps等のアプリでルートをインポートすることも可能です。

合計距離: 22.76 km
最高点の標高: 606 m
最低点の標高: 49 m
累積標高(上り): 299 m
累積標高(下り): -852 m
GPXファイルをダウンロード

スタート地点

河津駅からスタートです!
※前半編「らくらくバスの旅」の続きでも楽しめます!

地点①

浄蓮の滝で伊豆の荒々しい自然を体験

地点②

静岡県内で25番目の道の駅 伊豆月ケ瀬
伊⾖の中でも雄大な⾃然を誇る、月ケ瀬、天城湯ケ島の狩野川沿いに位置し、建物内の様々な場所から狩野川の清流を望むことができます。

ゴール地点

最後は修善寺温泉で足湯を楽しんでから修善寺駅でサイクリングを終えます。